2024.09.21
参考資料:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1441604
ここ最近、「解雇規制」が話題になっております。
日本の法律は従業員を解雇するハードルが高く、問題がある社員も雇用し続けなければなりません。
解雇されにくい
と言うことは、労働者にとっては良いことのように聞こえますが、実は逆です。
問題ある社員を雇用し続けることは、会社にとっては費用的にも負担となっているため、その分がんばっている社員の賃金を上げられないのです。
言い方は良くないですが、足を引っ張っている人の給料をみんなで負担してあげている状態になっています。
自民党総裁選で議論で話題に上がったこともあり、この件は議論が進むと思います。
そして、数年で規制が緩和されることでしょう。
何を言いたいかと言いますと、これから解雇や転職が普通の時代になりますので、
・定年まで勤める
・一つの職種しか経験しない
など、これまで普通とされていた「働き方」が変わると言うことです。
実は欧米では転職や業種を変えることは普通のことであり、日本はそこに向かっている訳です。
ですので、就職先や業種をゴールとするような進路・進学の決め方はあまりよくないと言えるでしょう。
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